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68件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1980-11-13 第93回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第6号

私の地元でも昔の唐津炭鉱あるいは杵島炭鉱というような産炭地がございまして、そこが現在まだ一部疲弊したまま取り残されているという状態を見るにつけて、この法律がさらに十年間延長され、そしてこの地域がさらに浮かび上がってくるように諸施策が講ぜられることを地域住民は大変に望んでいるわけでございます。

保利耕輔

1977-03-14 第80回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第3号

北川説明員 御指摘のありました南郷、八町地区の復旧問題につきましてお答えいたしたいと思いますが、この地域杵島炭鉱等の石炭採掘の影響による鉱害があるということで地元から鉱害認定申し出が行われているわけでございますけれども、いろいろと複雑な問題がございまして、この因果関係究明のために、私どもの方の制度としてございます鉱害認定科学調査という調査を実施いたしましたところでございます。

北川幸昌

1973-07-20 第71回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第13号

それから、災害防止に対する予算づけの考え方についてちょっとお伺いをいたしたいと思うわけでありますけれども、一例をあげてみますと、昭和四十八年度に杵島炭鉱すなわち後の住友石炭であります。このあとボタ山災害流出防止応急措置費として四千四百万円の予算を計上されておるわけであります。

愛野興一郎

1973-07-20 第71回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第13号

○原木説明員 杵島炭鉱ボタ山ということでありますので、私からお返事申し上げます。  杵島炭鉱ボタ山は、御承知のように集積量が三百六十五万立米、高さは七十五メートルというような大きなボタ山でございます。土質が非常に軟弱で、民家が多いので、御指摘のように非常に危険だということで、昭和四十四年度からいままで工事を続けております。

原木雄介

1970-05-09 第63回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第4号

そこで、鉱業権者閉山後も三年間は鉱害復旧について義務があるということは御承知のとおりのことで、いま杵島炭鉱の場合にも、無資力ではないということと思いますが、その後は、したがって鉱害事業団ということになるのであろうと思いますが、御指摘のケースの場合、なおいろいろ役所としても考えておることもあるようでございますから、その点政府委員のほうから申し上げますことをお許しいただきたいと思います。

宮澤喜一

1969-11-10 第61回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第19号

そこで、杵島炭鉱閉山になるというので、これが経過金融の対象になりまして、その際、大体ことしの九月ごろまで坑内水を従来どおり供給する、当初こういうような考え方計画がなされたはずでありますが、その後、聞くところによりますと、ボーリングをやって仕事を促進をしておるけれども、実際に配管工事等をやって水の具体的供給ができるまでにはなお相当の期間を要するというような実情だと聞いておりますが、今日の状況はどうなっておるか

八木昇

1969-11-10 第61回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第19号

藤井参考人 杵島炭鉱あと地につきましては、工場用地なり住宅用地として十分に活用していきたいというのが町の方針であります。なかんずく大きな団地高砂団地というところがございますが、そこは約六万六千坪ございますので、これは事業団のほうと話し合いをいたしまして、事業団のほうで買い上げ、事業団のほうで土地造成をするようにというお願いを申し上げ、事業団もこれを了承いたしております。

藤井万四郎

1969-07-09 第61回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第15号

私は、なぜそういうことを申し上げるかと申しますと、たとえば杵島炭鉱鉱害被害者、あれは日本一の米づくりも生まれた佐賀穀倉地帯であって、大体反当十二、三俵とれるのです。少なく見ても一俵八千円の米として十二俵で大体十万円、十万円の所得があれば、普通三分の二の六万五千円の所得は保障しなくてはならぬはずです。

井手以誠

1969-06-25 第61回国会 参議院 石炭対策特別委員会 第15号

説明員佐藤淳一郎君) いま数字は持っておりませんけれども、大体杵島炭鉱は今度の明治杵島麻生の特別の閉山措置を受けて、ただいま閉山交付金申請をやっておる段階で、最終的にはその交付決定を待って金額が確定するわけでございますけれども、一応われわれのほうでつかんでおります数字といたしましては、大体鉱員方々平均退職金が、もちろんばらつきはございますけれども、一人当たり平均が約百三万円程度でございます

佐藤淳一郎

1969-06-11 第61回国会 参議院 石炭対策特別委員会 第14号

政府委員長橋尚君) 先般杵島炭鉱特別閉山交付金申請をいたしたわけでございます。そして現在会社として整理段階に入ったわけでございます。で、社宅あるいは社宅土地等金融機関からの借り入れ金の担保に入っているわけでございまして、そういう面からいたしますと、会社といたしましては、できるだけ早く資産処分をいたしまして、そして債務処理計画を立てていくという段階に入っているわけでございます。

長橋尚

1969-06-11 第61回国会 参議院 石炭対策特別委員会 第14号

読んでみますと、「杵島炭鉱企業ぐるみ閉山江北住民、わけても炭住社宅居住者に大きな痛手を与えています。閉山に伴う社宅処分方法等はその著しいあらわれであります。即ち本年七月三十日以降引続き社宅に居住する人は、会社が指定する数少い社宅を指定する値段で買収せねば居住できないことになっています。

須藤五郎

1969-05-14 第61回国会 参議院 石炭対策特別委員会 第12号

したがって、実際問題として何か配慮をせざるを得まいという感じが今回の明治鉱業杵島炭鉱の場合に私どももいたしたわけでございまして、組の仕事がすぐ見つかるのか見つからぬのかという判定は、なかなか事実問題として困難ではございますけれども一定期間当該山で働いた組夫の方にも何らかの実際上の措置がとれるようにということで金融措置当該会社に講じまして、実態的には一カ月分の賃金に相当するものを会社側から支給させるような

中川理一郎

1969-05-14 第61回国会 参議院 石炭対策特別委員会 第12号

政府委員長橋尚君) 九州におきます最近の閉山申し出状況でございますが、かねがね法施行に備えましていろいろと準備をいたしておりました明治鉱業麻生鉱業、それから杵島炭鉱この三社はいずれも正式に閉山の申し入れを、五月十二日法律公布施行の日にいたしたわけでございます。これは明治鉱業の場合には、九州の三山は縮少して残してまいるというふうな計画に相なっております。

長橋尚

1969-04-24 第61回国会 参議院 石炭対策特別委員会 第11号

なお、組夫に対しましては、これはいろいろ問題がございまして、離職金その他制度的に今回解決をするということには残念ながら至らなかったわけでございまして、引き続きこれは検討問題として加えたいと思いますが、実態といたしまして、組夫方々に対しましても、ある程度のことを処理をいたしませんと、はなはだ片手落ちというそしりを免れないわけでございますので、今回の解散会社でございます明治鉱業杵島炭鉱につきましては

中川理一郎

1969-04-18 第61回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第11号

今度の新石炭政策を進めるにあたって、すでに杵島炭鉱閉山及び明治鉱業閉山、また北海道でも中小炭鉱閉山が出ておりますし、さらにそれぞれの地域閉山が行なわれるわけです。従来産炭地域の閉山実態は、それぞれ市町村で異なっておる面があると私は思うわけであります。たとえば、今度の昭和の例をとりますと、昭和炭鉱及び九州鉱山閉山になりますと、この地域はもろともに実はスクラップ化されるわけです。

岡田利春

1969-04-17 第61回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第10号

しかし、そういうことではございますけれども杵島炭鉱、明治鉱業両社解散にあたりまして、実際の問題としての組夫の処遇については何がしかの実態的な措置をとることは事態円満解決ということに必要であると考えておりますので、政府のほうでできるだけの協力をいたしまして、実態的に離職金交付に該当するようなことを実行させるということを両社の間にかたい約束を取りかわしておりますので、事実問題として今回の際は解決

中川理一郎

1969-04-17 第61回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第10号

○岡田(利)委員 杵島炭鉱及び明治鉱業所はいずれも四月一日をもって閉山をしたい、そういう意思表示労働者側あるいは通産省側にも述べられておったわけであります。しかし新政策がどのように実施されていくか、どのようにきまっていくかというような国会審議状況等もございましたし、その間、労使の交渉等もございまして今日まで延びてまいっておるわけです。

岡田利春

1969-03-24 第61回国会 参議院 石炭対策特別委員会 第6号

一番近い時点におきます今回の新しい石炭対策に伴いまして、単価引き上げを予定しております一般閉山交付金交付、この交付を期待しまして閉山申請をしておりますものが、現時点で約五十七万トン、炭鉱数にして七炭鉱と相なっておりますが、いろいろ言われておりますのは、このほかに明治鉱業杵島炭鉱この大手に所属する会社から企業ぐるみ閉山したいとの申し出が出ておるのでございます。

中川理一郎

1969-03-19 第61回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第5号

最後に杵島炭鉱閉山に伴う大町町長藤井さんのなまなましい御発言、現状、現地の御報告については、われわれとしても胸の詰まる思いがいたしますし、またお話しのことについては、今後の石炭政策の推進の面において十分努力してまいりたいと考えておるわけでありまするが、いま水の問題について、杵島炭鉱としては三月末に会社はなくなるからそれでおしまいだ、まことに冷たい突っ放しのようであります。

田畑金光

1969-03-19 第61回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第5号

承知のように、佐賀県の中核産業であります杵島炭鉱は、去る十四日に閉山通告をしてまいったのでありますが、大町炭鉱の四四%を占めまする炭鉱関係者並びにこれの購買力に依存します商店街の人々はまことに驚き、将来の生活がどうなるかと不安におののいておるような状態でありまして、石炭特別委員会の諸先生にこうしたことを訴えなくちゃならない。

藤井万四郎

1969-03-19 第61回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第5号

したがって前に答弁された後、通産大臣に対して明治鉱業からそういう御相談があったかどうか、あるいはその後、十三日ですか、杵島炭鉱株式会社同様閉山正式通告労働組合側に出しているわけですが、この杵島炭鉱株式会社通産大臣のほうにその対策相談があったかどうか、この点について明らかにしていただきたいと思います。

岡田利春

1969-03-18 第61回国会 衆議院 本会議 第15号

ところが、この新政策によれば、この法律適用を受けて閉山特別交付金をもらって閉山しようとする会社は、三月三十一日までに届け出をすることになっておりますので、法案の通過を予期し、その適用を受けてばく大な閉山交付金をもらい、石炭業界から全面的に撤退しようとする会社が続出し、特に明治鉱業麻生産業杵島炭鉱などが新制度による企業ぐるみ閉山を打ち出したことによって、大きな波紋と混乱を巻き起こしておるのであります

渡辺惣蔵